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2019年5月10日

天皇杯第47回日本車いすバスケットボール選手権大会

エースの意地 宮城MAX11連覇に向け、準決勝進出

11連覇に向けて、大黒柱はシュートを打ち続ける藤本怜央


5月10日、男子車いすバスケの日本一を決める天皇杯第47回日本車いすバスケットボール選手権大会が武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都・調布市)で開幕した。
全国各ブロックから勝ち上がってきた6チームと昨大会の1,2位のチームの8チームが天皇杯をかけて争う。

車いすバスケットボールは一般のバスケットボールとコートの大きさは同じで、ルールもほとんど同じ。特有なルールとして、障害の程度によって持ち点制が設定されていて、1.0点から4.5点の8段階あり、数字が大きくなるほど障害は軽い。チーム編成はコート上の5名の持ち点の合計点が常に14点以内となるようにしなければいけない。また、当大会からルール改正があり、健常者が参加できるようになった。

健常者でプレーする埼玉ライオンズの大山伸明


大会初日は準々決勝の4試合が行われ、4チームが準決勝進出を決めた。

第1試合目に大会10連覇中の宮城MAXが伊丹スーパーフェニックスに途中リードを許すも75-64で逆転勝利し、王者の意地を見せた。4ピリオドはじめ3点差と劣勢に立たされていた時、エースの藤本怜央は「10年守ってきたチャンピオンの座を簡単には渡せないし、日本代表でもエースとしてやっているプライドから勝ちたいという気持ちで戦った」と語り、確固たる自信を持った大黒柱は36点のゴールを決め、勝利を引き寄せた。

明日15時から宮城MAX対ワールドBBC、17時15分からパラ神奈川SC対埼玉ライオンズの準決勝が行われる。

【結果一覧(大会初日)】
宮城MAX 75 - 64 伊丹スーパーフェニックス
埼玉ライオンズ 72 - 57 NO EXCUSE
ワールドBBC 67 - 40千葉ホークス
パラ神奈川SC 95 - 38 福岡breez

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