Glitters 障害者スポーツ専門ニュースメディア
2018年6月8日

日本生命WOMEN’S CHALLENGE MATCH(1日目)

日本、オーストラリアに快勝

999

チーム最多15得点の網本麻里

6月8日(大会1日目)、日本生命WOMEN'S CHALLENGE MATCHは武蔵野の森総合スポーツプラザ(東京都調布市)で開幕した。三菱電機WORLD CHALLENGE CUP2018と同時開催で行われる本大会は、オーストラリアの女子代表を招待。6月8日と10日で2試合行い、第1戦となる8日、日本がオーストラリアに56-42で勝利した。

第1Q、日本はオーストラリアの高さあるプレーでなかなか流れを持ってこれず、厳しい状況からゲームがスタートした。流れを変えたのはキャプテン藤井郁美(4.0※)。途中交代でコートに入り、積極的にゴールに向かい得点を重ねた。しかし10-12と2点リードされ第1Q終了。第2Q開始早々、エース網本麻里(4.5)の連続得点で逆転。その後も土田真由美(4.0)、藤井が得点を重ね前半を22-20と2点リードで終えた。

プレーでチームを引っ張った藤井郁美 | 日本、オーストラリアに快勝|日本生命WOMEN’S CHALLENGE MATCH(1日目) | Glitters 障害者スポーツ専門ニュースメディア

プレーでチームを引っ張った藤井郁美

前半と同じスターティングメンバーで後半戦がスタート。ヘッドコーチの岩佐義明が「徹底するディフェンスに重点を置いてきた。成果が出ていたと思う」と話すように、オーストラリアの得点源Annabelle Lindsay(4.5)をはじめとするハイポインターをリングから遠ざけ、インサイドを守りきるディフェンスを徹底。北田千尋(4.5)、藤井の得点で33-26と7点差をつけ第3Q終了。第4Q、ハイポインター網本、北田にマークがついている中、北間優衣(1.0)、柳本あまね(2.5)がシュートを決め、さらにリードを広げる。「全員でゴールに向かう意識をもってやった」と藤井。まさにその言葉通りだった。1分30秒を切ったあたりからファールゲームを仕掛けてきたオーストラリアだったが、フリースローのチャンスを土田が8分の6と高確率で点を決め、最後は萩野真世(1.5)のシュートで試合終了。オーストラリア相手に56-42と14点差をつけ勝利した。
※(障害による持ち点)

【結果一覧】
日本 56 vs 42 オーストラリア

(文・峯瑞恵、写真・竹内圭)
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