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ジャパンパラ陸上競技大会
2014年9月7日
ジャパンパラ陸上競技大会
女子砲丸投の加藤が日本新記録
IPC公認2014ジャパンパラ陸上競技大会は9月6・7日の2日間、山口県の維新百年記念陸上競技場でトラック7種目(100m、200m、400m、800m、1500m、5000m、10000m)、フィールド7種目(走高跳、走幅跳、三段跳、砲丸投、円盤投、やり投、こん棒投)の計14種目が各クラス別で行われた。10月に韓国・仁川で行われるインチョン2014アジパラ競技大会に出場予定の日本代表選手も多数出場し、大会記録・日本記録が数多くうまれた。
女子砲丸投F46(片手欠損)に出場した加藤由希子(仙台大学)は、1投目で11m15cmを投げ大会記録を更新。続く、2投目では11m66cmを投げ、自身のもつ日本記録を26cm更新した。日本新記録の樹立に会場が沸く中、加藤は納得いかない様子。加藤の目標はもっと先にあったのだ。「この大会で世界記録の11m93cmを狙っていた」という加藤は、試技を重ねるごとに動きの修正を試みるが、最後まで修正することはできず、2投目の11m66cmがベスト記録となり試技を終えた。
【加藤由希子のコメント】
「世界記録を狙っていたので悔しいです。アジパラでは円盤投と砲丸投の2種目に出場しますので、2個の金メダルと砲丸投の世界記録を目標に頑張ります。」
2016年のリオパラリンピックで、加藤のクラスは砲丸投、円盤投ともに実施予定がない。やり投げでのリオパラリンピック出場を目指しているが、2020年の東京パラリンピックでは加藤が1番得意な砲丸投が実施されることを祈りたい。
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