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大分国際車いすマラソン大会
2014年11月9日
大分国際車いすマラソン大会
マルセル・フグが5連覇!日本人1位は山本
第34回大分国際車いすマラソン大会(大分県など主催)は11月9日、大分県庁前道路をスタートし、大分市営陸上競技場をゴールとする日本陸連公認コース(フル:42.195km、ハーフ:21.0975km)で行われ、マラソン、ハーフマラソンの各競技に271人がエントリーした。フルT34/53/54男子はマルセル・フグ(スイス)が1時間21分40秒の好タイムで大会5連覇を達成した。マルセル・フグは25km地点までは世界記録を上回るハイベースで走り、他を寄せ付けない圧倒的な強さを見せつけた。2位争いは、山本浩之(福岡県)、副島正純(長崎県)、洞ノ上浩太(福岡県)の3選手が序盤から並走し、最後のトラック勝負を制した山本が1時間28分27秒でゴールし、総合2位(国内1位)となった。
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