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2019年5月11日

天皇杯第47回日本車いすバスケットボール選手権大会

宮城MAX、11連覇に向けて王手。埼玉ライオンズ悲願の初優勝なるか。

チーム最多31得点を叩き出した藤本怜央


大会11連覇を狙う宮城MAXは、準決勝で西日本予選1位通過のワールドBBCと対戦した。前半、37-25と12点差をつけ折り返すが、第3Q、ワールドBBCは王者の連覇に待ったをかけるように攻守ともにギアをあげ、キャプテン竹内厚志が3Pシュートを2本連続で決めるなど、会場を沸かせ、4点差に。
運命の第4Q、宮城MAXは相手のアウトサイドからの攻撃を的確に読み、ディフェンスラインを高めにするなどしプレッシャーをかけ続けた。結果10点差をつけ、67-57で勝利した。チーム最多31得点を獲得した藤本怜央は、「10点差つけば良い方。それくらいレベルは高くなっている。10点差つけて勝ったということが、まだまだ強さを相手に伝えることができたと思っているし、明日に向けても良いゲームだった」と話した。

若さあふれるプレーでチームを引っ張る赤石竜我


もう一方の準決勝では、新ヘッドコーチを迎え、今年に入っていくつものタイトルを獲得してきた新生埼玉ライオンズと、スピードを武器に早いトランジションを展開するパラ神奈川SCのいま最も勢いのある2チームが熱戦を繰り広げた。

天皇杯2次予選では、第4Qの途中まで埼玉ライオンズがリードしていたが、パラ神奈川SCが最後の追い上げをみせ、5点差でパラ神奈川SCが勝利している。準決勝も2次予選と埼玉ライオンズが終始リードする展開となったが、逆転を許すことなく、大舘秀雄、篠田匡世のハイポインターだけでなく、藤澤潔、赤石竜我のローポインターも2桁の得点を挙げ、大きく勝利に貢献した。最後までリードを守り続け、59-48と予選のリベンジを果たした。

攻守ともに活躍を見せた藤澤は「絶対王者に僕たちはチャレンジャーとして強い気持ちで戦いたい」と明日に向けて意気込みを語った。

明日、12時45分から3位決定戦、15時30分から決勝戦が行われる。

【結果一覧(大会2日目)】
・5・6位決定戦予選
伊丹スーパーフェニックス 71-50 千葉ホークス
NO EXCUSE 62 – 41 福岡breez
宮城MAX 67 – 57 ワールドBBC
埼玉ライオンズ 59 – 48 パラ神奈川SC

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