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2019年9月6日

2019 IWRF 車いすラグビーアジア・オセアニア選手権大会

日本がニュージーランドを圧倒し初戦を白星で飾る!

積極的なプレーでチームを引っ張るキャプテン池透暢

 
9月6日、「2019 IWRF 車いすラグビーアジア・オセアニア選手権大会」が、韓国・江陵アリーナで開幕した。
東京パラリンピックの予選を兼ねる今大会には、オーストラリア、大韓民国、ニュージーランド、タイ、日本の5ヵ国が出場。日本(開催国)とオーストラリア(世界選手権準優勝)はすでに東京パラリンピックの出場権を獲得しており、アジア・オセアニアゾーンに与えられた残り1枠を3ヵ国が争うことになる。

大会初日の6日、日本はニュージーランドとの初戦に臨んだ。
ニュージーランド代表の気迫に満ちた「ハカ」で試合が始まると、日本はオールコートでプレスディフェンスを敷き、相手のインバウンドからプレッシャーをかけていく。しかし、立ち上がりでニュージーランドにターンオーバーを許すと、動きにも硬さが見られ、なかなか主導権を握ることができない。
第2ピリオドに入ると、池透暢のロングパスから池崎大輔がトライを奪う攻撃で得点を重ねていく。徐々にリズムを取り戻すと最後は残り0.7秒で池崎がトライを決め、27-24の3点リードで試合を折り返す。

後半、様々なラインナップを使いながらじわじわと点差を広げていく。45-31で迎えた第4ピリオドでは、小川仁士、中町俊耶らのアグレッシブなプレーがチャンスを生み、チーム最年少の橋本勝也がそれに応えるかのようにトライしていく。
最後は、残り時間0.8秒の場面で、キーエリアの攻防を制した日本がトライを挙げ、60-37で圧勝した。

キャプテンの池は「得点差に関係なく自分たちのラグビーをやり続けることにフォーカスした。終盤にかけてトランジション(切り替え)が効き勝利することができたが、(8日の)オーストラリア戦に向けてもっともっと上げていきたい」と試合を振り返った。

日本は大会2日目の7日、10:00から韓国と16:30からタイと対戦する。

(文・張 理恵、撮影・峯 瑞恵)

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